染屋たきうら 四代目 滝浦麻理夫
平成28年11月28日 平成28年度岩手県卓越技能者表彰式において、「染色・仕上工 青年卓越技能者」として表彰されました。
地元の皆様にたくさんのお力をいただきました。感謝申し上げます。
《 卓越技能の概要 》
染色 ・ 仕上工として従事し、藍染の染料作りや染色技法において優れた技法を有している。また、藍染技法の伝承に加え、新しい素材の取込や他の伝統工芸と連携した製品開発、岩手の地場産業の 活性化を目的としたファッションショーの企画運営など、染織にとどまらず広く岩手の地場産業の振興に貢献している。
【岩手県卓越技能者表彰とは・・・】
本表彰は、「卓越技能者」と「青年卓越技能者」の2部門。
広く社会一般に技能を尊重する気風を浸透させ、技能社の模範と認められる技能者を表彰している。
(岩手県 商工労働観光部 ホームページより)
ご来場の皆様、誠にありがとうございました。
三十周年の特別(秘密)企画、楽しんでいただけましたでしょうか?
ご感想をお寄せください。
地元の皆様のおかげです 天然本藍染藍染にこだわり続けて・・・・・
染屋たきうら 三代目 滝浦輝夫 が 国選定卓越技能賞『現代の名工』を受賞いたしました
厚生労働省では平成27年度の卓越した(通称「現代の名工」)表彰対象者150名を決定し、11月9日(月曜日)に東京都新宿区のリーガロイヤルホテル東京にて表彰式を行いました。
昭和42年に創設したこの制度は、卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を表彰するもので、技能の世界で活躍する職人や技能の世界を志す若者に目標を示し、技能者の地位と技能水準の向上を図ることを目的としています。
「このようなご褒美をちょうだいするなんてほんの少しも思ってもいませんでした。驚いております。岩手の方は、藍が大好きです。興味を持ってくださる方がたくさんいます。皆さんのおかげです。もっともっと頑張らなくては・・・」と話す
桂歌若さん
桂歌丸さんのお弟子さん、青森県弘前市出身
平成27年6月20日盛岡手づくり村にご来村。南部曲り家で開催中の『伝統の技が輝く職人展』にお立ち寄りくださいました。
わがままなお願いでしたが、快くサインをくださり、そして写真も……ありがとうございました
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お客様の声 掲載日|2015年5月26日
2015年5月20日 オランダから素敵なご夫婦がご来店
奥様のコニーさん、あちこちがすり減り、破け、かなり使い込んだミニバッグをお持ちになりました。
「これはこちらの商品?」
それは、十数年前まで当店で製造販売していた柿渋遣い藍染ポシェットでした。
(魔法がかかり、ショップ和藍は瞬時に国際的空間になりました。)
「Yes!Yes!」
「これと同じバッグ、あるかしら? 2003年に求めて、evryday 一緒。とてもお気に入りなのよ」
感激しました!
身振り手振り、筆談で現在製造休止をお伝えし オーダーで承ることに。 同じデザイン? お色は?
極度の緊張、安堵 そして FUN !!
ご主人のポールさんは Kind Gentleman 、 「とても楽しかったよ」 と 握手をしてくださいました。
コニーさんは… オランダで最も魅力ある都市 デン・ハーグ市に在住
18年前からオランダ王国ザイスト市と岩手県山田町の交流、親善にご尽力いただきました
デン・ハーグ市には、国際司法裁判所があり、監獄博物館も知られていますね
「これから、平泉に行きます」 と角を曲がるまで、何度も手を振ってくださいました。
さっそく、制作に取り掛かりました。コニーさんご夫妻のお顔を思い浮かべながら…
出来ました!
刺し子を施したり、革を縫い付けて修繕した柿渋遣い藍染ポシェットと新しくご注文いただいた墨呉遣い藍染ポシェットです。お気に召していただけますようにと祈りながら、お納めしました。
数日後、とても嬉しいメッセージをいただきました
辞書を片手にお返事を出しました
ありがとうございました。
コニーさんのご了解をいただき、掲載しました
多くのお客様をお迎えし、盛況里に終了いたしました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
2013年の6月5日から7日まで東京ビッグサイトでIFFT2013インテリアライフスタイルリビングが開催されました。
2013年は過去最多の出展者数となったようです。
染屋たきうらにとっては2回目の出展となり、昨年に引き続き『いわて工芸品見本市』の一角にて、商品を展開しました。
2012年の教訓をふまえ、今年は『色』をテーマに決め商品を絞り込み製作しました。前回より質の向上を図り、テーマであった『色』による展開を出来たのではないでしょうか。
染屋たきうらのブースにお立ち寄りいただいた業者の方々には、この場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。
今春も、昨年に引き続き盛岡てづくり村内の藍染工房にある畑に藍の種を蒔きました。
今年の春はなかなか暖かくならず、5月の後半からようやくお日様も沢山顔を出して来ました。
ようやく初夏の陽気です。
芽も土の中から顔を出し、沢山の光を浴びてぐんぐん育っています。
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ニュース 掲載日|2012年12月24日
今回我が社ではブランド力の維持・向上につなげるため、2012年11月に『AIUEYO』と『藍甕』のロゴマークを商標登録しました。
このマークを見かけましたら『染屋たきうら』